スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

最近、食パン作りに嵌(はま)っているサバ夫です。今回紹介するのは、圧力鍋を使った人気メニュー スペアリブと大根の煮込み です。

冬になるとメインディッシュには煮込み料理が食べたくなりますね。洋風ならシチュー、中華ならあんかけ、和風では大根を使った料理がポピュラーになります。

冬の定番レシピの おでん は体が温まりますね。しかし、たまに食べるから美味しいので、しょっちゅう食べると飽きが来てしまいます。そこで大根と相性の良い豚肉を使った料理を紹介します。豚肉の中でも骨付きのスペアリブを使うと、見た目も良く食べごたえもあります。

ちなみに、スペアリブは牛なのでしょうか?豚なのでしょうか? ネットで調べてみると、豚肉の骨付きバラ肉のことだそうです。

スペアリブを柔らかく煮込むには大変なので、圧力鍋を使うとガス代や時間の節約になります。一家に1台は備えておきたいですね。

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スペアリブと大根の煮込みの材料

基本的に、スペアリブと大根があれば調理可能ですが、茹で卵を入れるとボリュームが増します。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

材料

  1. 豚骨付き肉
  2. 大根
  3. しょうが
  4. 茹で卵

調味料

  1. 料理酒
  2. みりん
  3. 砂糖
  4. 醤油
  5. 重曹
  6. 塩コショウ
  7. サラダ油

スペアリブと大根の煮込みの作り方①大根の下茹

最初は大根の下茹でから行います。今回はスペアリブと煮込むので 半月状にしていきます。3.4センチの輪切りにして、皮を分厚めに剥いていきます。面取りをしたいところですが、家庭料理なのでやめておきました。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

圧力鍋に大根を入れて、水と米のとぎ汁(無ければ一握りの米)を加えて、約5~7分間加圧します。加圧時間は使用する圧力鍋によって変わりますので 調節して下さい。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

圧が下がったら冷水で大根を洗い流しておきます。

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スペアリブと大根の煮込みの作り方②スペアリブの下処理

次にスペアリブの下処理を行います。ビニール袋に豚骨付き肉を入れて、塩コショウ・重曹を加えよく揉み込みます。時間に余裕があればそのまま1.2時間寝かしておきます。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

フライパンにサラダ油をひき、豚骨付き肉を焼いていきます。豚肉の片面に焼き色が付いたら、ひっくり返して豚肉の表面全体をまんべんなく焼いていきます。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

表面を焼いた豚肉を圧力鍋に移します。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

豚肉がヒタヒタになるくらい水を入れて、15~20分間加圧していきますが、何だか寂しいですね~、 もう少し予算があれば豚肉を多めに購入できたのですが(笑)。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

圧が下がったら豚肉だけ取り出します。茹で汁を捨てるのは勿体ないですが、脂を大量に含んでいるので仕方がないですね。もし茹で汁も使う場合は、流水で鍋を冷やすと脂が白く固まるので、スプーン等で取り除いてやれば良いです。

スペアリブと大根の煮込み~圧力鍋人気レシピ

スペアリブと大根の煮込みの作り方③仕上げ

最初に豚肉を焼いたフライパンに豚肉と大根を入れていきます。

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料理酒50cc、みりん50cc、醤油大2~3、砂糖大1、水カップ3~4杯としょうがを加えて蓋をして煮込んで行きます。

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しばらく煮込んだら、蓋を取って水分を煮詰めていきます。この時に茹で卵を入れるとボリュームアップします

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水分が無くなってきたら、スペアリブと大根の煮込みの完成です。

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スペアリブと大根の煮込みレシピまとめと感想

今回は圧力鍋を使用したので、スペアリブの骨と豚肉がスルリと外れて非常に柔らかく食べ易かったです、重曹のお蔭かどうか分かりませんが(笑)。

「フライパンと圧力鍋の2つも鍋を使うのは面倒」と感じる人は、最初から圧力鍋1つでも調理可能です。その場合は 豚肉を焼く時に鍋底に引っ付かないように気を付ける事です。

豚肉と大根を時間差で投入して行けば、大根の下茹でをせずに済みます。どうしても煮汁の脂が気になる時は、鍋ごとシンクに浸けて冷水で冷やして、脂を固まらせて取り除いてやれば良いですね。

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