超特急カレーライスの作り方～圧力鍋で加圧２分！

寒くなってきたのでアツアツの物が食べたくなるこの頃ですね。しかし手の込んだ料理は正直面倒です。特に昼ご飯はなるべく簡単に済ませたいですね。

今日は カレーライスを圧力鍋 で作りたいと思います。

カレーライスならレトルトカレーで十分と思いますが、レトルトカレーだとアラフォーには胃にもたれるし、ドロッとしたのがなんかイマイチの様な感じがしします。自分はサラッとしたあっさり目のカレーライスが好みなので、コッテリしたカレーライスが好きは方は御免なさい。

圧力鍋を使うと加圧時間がたったの2分で済むので、ガス代の節約にもなる家計に優しいレシピです。

カレーライスのカロリー

カレーライスといえば、スパイスと小麦粉を油で炒めてカレールーを作りので、とろみは必然的に油という事になります。市販のカレールーを使ってカレーライスを作ると、1人前あたりのカロリーはおよそ 800～900Kcal といわれています。脂質は8～10グラムくらいですね。

カップラーメンライスを食べるのとそう変わらない感じになりますね。

超特急カレーライス材料(2～3人前)

材料

超特急カレーライスの具材の下処理

30分もあれば完成すると思います。まず最初に材料を切っていきますが、ここでのポイントは圧力鍋を使うので、ジャガイモ・人参・玉ねぎは大きめに切ります。にんにくは細切り、キウイは適当に細かく切ります。なおジャガイモは新ゾャガなので、皮つきのままにしました。

今回はキウイを入れますが、果物ならイチジクがお勧めです。なんとも言えない甘味とコクが出ます。

カレーライスの具材を炒める

今回は、ティファールの4.5Lの圧力鍋 を使いました。松居一代さんのマジッククッキングは少し小さいですね。

最初に圧力鍋に豚肉を放り込みます。今日は冷凍していた豚バラ肉を使いました。解凍後に切り分けずにそのまま炒めていきます。そのうちにバラバラになります。

豚バラ肉から油が出てくるので、サラダ油は引かなくても炒められると思います。焦げ付いても、あとでこそげ落とせます。

豚肉がある程度炒まったら、すべての野菜と果物を投入します。

スパイスと赤ワインの投入

野菜をしばらく炒めたら香辛料を入れていきます。いつもはここでカレー粉を入れるのですが、今日は長年我が家にあって全く使われていなかった調味料の中からカレーに使えそうな物をチョイスしました。

コリアンダーとオールスパイスを少々入れてみました。もちろんカレー粉も投入してローリエ(月桂樹)を加えて更に炒めていきます。

圧力鍋で2分間加圧

赤ワインを1カップ入れてアルコールを蒸発させ、水カップ1～2杯を入れて加圧します。ここでのポイントは、あまり水分が多すぎると後で煮詰めるのに時間がかかるので、「こんなに少なくて大丈夫？」くらいが丁度よいと思います。

蒸気が出始めたら2分間加圧して、そのまま放置します。その後カレール－を入れて5分から10分間煮込んでいきます。

最後に塩コショウで味を整えて 超特急カレーライスの出来上がりです。

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超特急カレーライスの作り方のまとめと感想

今回のカレーライスは圧力鍋を使ったので、30分以内で作れる簡単メニューになります。超特急で仕上げるには圧力鍋をあらかじめ温めておく事が大事です。最初にお湯を沸かしておくと良いですね。

今日はキウイを入れましたが、正直酸っぱくなりました。ハチミツを一緒に入れる事をお勧めしますちなみに、一人暮らしでは3人前作っても困ると思うので、良い方法は

個人的にはカレーを煮詰めて、スーパーのお惣菜の鶏の唐揚げの上にかけて食べれば美味しいと思います。真冬ならマカロニを加えてチーズを乗せてオーブンで焼いた カレーマカロニグラタン がお勧めです。

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