マグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】レシピ

マグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】レシピ

スーパーに行くと鮮魚コーナーには稀にマグロのすきみが置いてある場合がありますね。

冬なら鍋のメイン食材に使い「マグロのすきみ鍋」が作れるのですが、その他の季節ではレシピが思いつきません。

我が家では豚の生姜焼きをアレンジしたマグロのすきみの生姜焼きを作るのですが、いつもワンパターンになりがちです。

他にレシピは無いものかとネットで探してみるとハンバーグにする事が出来るみたいなのでマグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】に挑戦してみました。

注意

今回のマグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】レシピでは「フードプロセッサー」「オーブン」を使用しています。

マグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】の材料

マグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】の材料

マグロのすきみはスーパーでは安く手に入ると思います、100gあたり100円位でしょうか?鳥のもも肉と同じくらいですね。

材料

  1. マグロすきみ 300g
  2. タマネギ   半分
  3. 卵      1個
  4. パン粉    30g
  5. しょうが   適量
  6. じゃがいも  1個
  7. ピーマン   2個
  8. 大根     適量

調味料

  1. サラダ油   小さじ2
  2. 牛乳     大さじ2~3
  3. 塩・コショウ 適量
  4. ポン酢    適量

マグロのすきみの下処理

マグロのすきみの下処理についてはミンチにするので必要ないかと思いましたが、とりあえず魚を焼く場合と同じ方法で行っておきました。

臭み抜きは大事ね!

マグロのすきみの全体に適量の塩をして、しばらくした後に水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

付け合わせの準備

マグロのすきみの付け合わせに使うじゃがいもとピーマンの準備を行います。

付け合わせは冷蔵庫にあるもので構わないわね~。

ピーマンはヘタを取って適当な大きさに切り分け、じゃがいもは皮つきのままくじ型に切り串が刺さるまでボイルします。※レンジでチンしてもOK。

ピーマンはヘタを取って適当な大きさに切り分け、じゃがいもは皮つきのままくじ型に切る

フードプロセッサーに材料を投入してミンチ状態に

フードプロセッサーに以下の材料を投入します。※フワフワ感を出したければ豆腐を、臭みが気になる場合は大葉を入れても良いと思います。

マグロのすきみ

タマネギ
牛乳に浸したパン粉
塩・コショウ
おろししょうが

フードプロセッサーに材料を投入してミンチ状態に

材料がミンチ状態になったらボウルに入れてハンバーグの形に成型していきましょう。

材料がミンチ状態になったらボウルに入れる

手に油を付けた方が丸めやすいわね。

フライパンでタネを焼いていく

フライパンに油を小さじ1杯ほど引いてハンバーグの形に成型したタネを入れて、最初は強火で焼き色が付くまで焼いていきます。

フライパンに油を小さじ1杯ほど引いてハンバーグの形に成型したタネを入れる

オーブンに入れて180~200℃で10分ほど焼いていきます。※フライパンで焼く場合は焼き色が付いたらハンバーグをひっくり返して弱火でじっくりと火を通していきます。

オーブンに入れて180~200℃で10分ほど焼いていく

しばらくするとハンバーグが焼き上がりました、程よく焦げ目が付いており良い感じですね。※ピーマンは先に焼きあがっています。

ハンバーグが焼き上がる

器に盛りつけてマグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】の完成

焼きあがったハンバーグと付け合わせを器に盛りつけて大根おろしとポン酢をかけると、マグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】の完成です。

焼きあがったハンバーグと付け合わせを器に盛りつける
大根おろしとポン酢をかけるとマグロのすきみハンバーグ【おろしポン酢】の完成

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まとめ

マグロのすきみは生で食べると堅いですが、火を通す事により柔らかく食べやすくなります。

食べてみた感想ですが魚のハンバーグなのであっさりしていました、若者には少し脂分が足りないかも知れません。

さすがに肉汁は出ないわね(笑)。

フワフワ感を出したい場合は豆腐を半丁ほど入れてみても面白いですね、多分柔らかく仕上がると思います。

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