暑いですね~。 真夏日全開の今日この頃です、自分はまだ夏風邪が完全に治りきっていませんorz。
今日は 鯛の頭を使ったかぶと焼き に挑戦します。
過去記事 にもありましたが、今回はスーパーであまりにも立派な鯛のアラ(頭)が売られていたので、思わずカゴに入れてしまいました。
天然物の鯛でした。加工年月日が本日の日付でしたが、アラという事もあり、早くも30%引きのシールが貼られていました。これだけの大きさなら3~4人で食べれそうなくらいのボリュームですね。
鯛の種類について
腐っても鯛ということわざがあるくらい、鯛は高級魚として知られていますが、鯛の種類にはどんなものがあるのでしょうか?
スズキ目タイ科の海水魚。「めでたい」という事から縁起物として祝い事に尾頭付きで用いられる。
一般的に、よくスーパーに出回っている種類は
- 真鯛(マダイ)
- 赤甘鯛(アカアマダイ)
- 糸縒鯛(イトヨリダイ)
- 金目鯛(キンメダイ)
などがあります。
鯛の兜焼きの材料
今回は、鯛の王様の真鯛を使った兜焼きになります。
材料
- 鯛のアラ
- 柑橘類
調味料
- 塩
鯛の兜焼きの作り方
滅多にお目にかかれない大きさなので、インスタントラーメンと比べてみました(笑)。
中身は鯛の頭・カマ・少しの骨付きの身が入っていました。
とりあえず、鯛の表面の裏表に塩を振りかけて20~30分置いておきます。
流水で綺麗に洗い流します。この時にウロコや血合いといった物を取り除きます。
綺麗に掃除が出来ましたね、あとは水分をよく拭き取ります。
仕上げは焼いていくだけです。鯛の表面に塩を振りかけて焼いていきます。
これだけ大きいと焼き上がりまで時間がかかりますね。片面を10分くらい焼いてからひっくり返します。
裏面も7~8分焼いていきます。最後にお皿に盛りつけて、柑橘類があれば添えて、鯛の兜焼きの出来上がりです。
鯛の兜焼きレシピのまとめと感想
巨大サイズなので、1人では食べきれないですね、2人ががりくらいで丁度でした。これは大きすぎて一緒に焼けなかったカマの部分です。あっさりとしていて、それでも旨みのある白身でした。上品な味ですね。
今回は、224円で夕食のメインディッシュが作れました。安く上がったのは良いですが、下処理と後片付けに少し苦労しました。
真夏という事もあり、食べた後の骨の処理にも困りますね。ごみの日が翌日ならば良いのですが、そういうわけにもいきませんので、食べカスはスーパーの袋に2重にして入れ、空気を抜いて冷蔵庫に入れておきます。こうする事で食べカスが腐るのを防げます。