9月もそろそろ終わりに近づいてきましたね、今年は例年に比べて夏が早く終わりそうです。
さて今日はゴーヤを使ったあっさりとした夏野菜カレーを作りたいと思います。
最近はゴーヤも1年中販売されていますので、夏野菜といっても秋でも冬でも食べれますね(笑)。
ポイントは固形のルーは使わずにフレーク状のルーを使用します。夏ですのであっさりさらっとしたカレーが食べたくなります。そんな思いにお答えしまして作っていきます。
目次
ゴーヤのあっさり夏野菜カレーのレシピ
昼飯なのでてっとり早く作って行きます。なお、圧力鍋1つで作っていきます。
材料(約4皿分)
- ゴーヤ 1本
- 玉ねぎ大 1個
- 茄子 3本
- トマト 1個
- 豚ミンチ 150~200g
- 果物(あれば)
- ニンニク 1かけ
- 豆板醤 少々
- チキンスープの素
- ローリエ 1枚
- 赤ワイン 適当
- カレー粉 大さじ1
- カレールー 1袋の半分くらい
材料の切り込み
ゴーヤは両端を落とし横で二等分にします。更に縦半分に2つ割りにしてスプーンで種とワタを取り除き3ミリくらいにスライスします。玉ねぎは半分に切り6つくらいに切り分けます。茄子も出来れば薄めに。ニンニクもスライスしておきます。
ミンチ肉はポロポロになるまで炒める。
ここから炒めていきますが、時間短縮のために圧力鍋を使います。圧力鍋に豚ミンチを投入、ポロポロになるまでよく炒めます。こうすると臭みが抜けます。ミンチから油が出ますのでサラダ油は入れなくても炒められると思います。足りないなと感じた時はサラダ油を足して下さい。
野菜の投入
ニンニク・玉ねぎ・ゴーヤ・茄子・豆板醤・ローリエを放り込んでしばらく炒めていきます。
カレー粉と赤ワインの投入
しばらく炒めて材料が少ししんなりしてきたらカレー粉(さらさらの物、ルーとは別物)を大さじ1程入れてさっと炒めます。
ここで赤ワインをカップ半分から1杯程入れてアルコールを飛ばします。
トマトと果物を投入
潰したトマトと果物を加えお湯をヒタヒタになる位入れて煮込んでいきグツグツ沸いてきたらアクを取り除きます。なお果物は入れなくても作れますが甘味があった方がより美味しく出来上がります。りんごやハチミツが定番ですが、自分の経験ではイチジクがマッチしてました。
圧力鍋で約3分間加圧する
チキンスープを入れて蓋をして圧をかけていきます。蒸気が出てきたら2分くらい圧をかけて火を止めて圧が下がるまで放置。
カレールーの投入と味付け
蓋を取りカレールーを投入してとろみがつくまで弱火で20分程煮込みます。最後に味見をして塩コショウで加減します。
ゴーヤのあっさり夏野菜カレーの完成!
あっさりカレーに仕上げたつもりですのでけっこう水分が多めにに仕上がっているはずです。辛いのが好きな人はたくさんの唐辛子粉や豆板醤を加えると良いです。
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まとめと感想
材料を切って炒めて加圧2分。最後に少し煮込みますがそんなに時間をかけずに作れると思います。今回は豚ミンチで作りましたが鶏のミンチを使えばよりあっさり仕上がると思います。
炒め油を使わないあっさりとした夏野菜カレーですので若い子供さんには物足りないかもしれません。そんな場合は前日にコロッケやトンカツなどを購入しておき、トースターで加熱してカレーの上に載せれば夏野菜カツカレー又は夏野菜コロッケカレーの出来上がりです。