サバ夫です。
今日のレシピは 圧力鍋で作る手羽元の柔らか煮 です。
鶏手羽元とゆで卵、大根で煮て行こうと思います。調味料に酢を使うことでサッパリ味になり、鶏肉も柔らかくなります。
昨日、夜にNHKの『今日の料理』を見ていると、手羽先とみょうがの酢煮というレシピが紹介されていて『うまそうだな』と思い、作ってみる事になりました。
さっそくスーパーで手羽先を探しましたが、生憎売っていなかったので、手羽元で代用する事にしました、さらにみょうがも省きました。
手羽元の柔らか煮の材料
圧力鍋を使用するので、鶏肉が骨から簡単に剥がれますね。しかし、手羽元は安いですね、家計に優しい食材です。
材料
- 鶏手羽元 10本
- 大根 半分
- 卵 3個
- しょうが 1かけ
調味料
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 醤油 大さじ2~3
- 酢 大さじ1~2
手羽元と酢でサッパリ煮
まずはゆで卵から作りますが、圧力鍋で作れば加圧1~2分で作れてしまいます。
圧力鍋で加圧2分で出来るスピードゆで卵の作り方『破裂しません』今回は訳ありで、松居一代さんの圧力鍋のマジッククッキングを使いました。ここでのコツは、蒸し上りにつるっとカラが剥けるように、卵の頭をスプーンで叩いてヒビをつけてやります。そうする事で綺麗にカラが剥けます(やらなくても綺麗に剥ける場合もあります)。
わずか加圧1分ほどで、ゆで卵が簡単にできました。ツルンツルンに剥けました(笑)。
後はティファールの圧力鍋で仕上げていきます。鍋にサラダ油を入れて手羽元を焼いていきます。本当はテフロン加工のフライパンで焼いてから圧力鍋に移していくのが良いのですが、時間と手間を短縮するために、圧力鍋1つで調理して行きます。
手羽元がある程度炒まったら、スライスしたしょうがと半月状に切った大根を入れて更に炒めていきます。
調味料と水カップ1杯を入れて約8分加圧します。ここで我が家の圧力鍋はゴムパッキンがすり減ってきて、手で押さえてやらないと加圧できなくなりました(笑)。
手間がかかる鍋です(笑)。
圧が下がったら ゆで卵を入れて煮込んでいきます。
水分が無くなるまで煮詰めて全体に照りが出てきたら、圧力鍋で作る手羽元の柔らか煮の完成です。
晩ごはんやお弁当のレシピに悩んでいる場合は全てのレシピを管理栄養士・調理師・料理研究家が監修して提供しているデリッシュキッチンを活用すると便利です。
デリッシュキッチンでは基本的に限定レシピを除いたほとんどの動画を無料で視聴する事が可能です。
DELISH KITCHEN - レシピ動画で料理を簡単に
every, Inc.無料posted withアプリーチ
圧力鍋で作る手羽元の柔らか煮レシピのまとめと感想
お酢を入れているので、とても柔らかく仕上がりました。しかも圧力鍋を使用したので、食べる時に鶏肉が骨からスルッと剥がれ落ちて非常に食べ易かったです、軟骨なんかボリボリ行けてしまいます(笑)。
今回もズボラレシピだったので、圧力鍋だけで作りましたが、できれば手羽元はフライパンで焼いた方が綺麗に仕上がると思います。圧力鍋で直接手羽元を焼くと、鍋底に引っ付いてしまい仕方がありませんでした(笑)。
その他の改良点は、大根は下茹でしておいた方が味がしみやすく、出来上がりが美味しく仕上がります。手羽元+圧力鍋の組み合わせなら、チキンカレーを作っても美味しいですね。