サバ夫です。最近はもっぱらオーブン料理にハマっています(笑)。魚を焼く時などは、グリルを使わずにオーブンで焼いちゃいます。この方法は後片づけが滅茶苦茶簡単です。初めは耐熱皿の上に乗せて焼いていましたが、あまり大きな皿ではないので、天板の上にクッキングシートを直接引いて、その上に魚を置いて焼いています。後片付けは天板1枚洗うだけなので超簡単です。
本日、スーパーで鰤(ぶり)のカマが安く売られていたので購入しました。いつもなら、ぶりかまの塩焼きにするのですが、たまには ぶりかまの味噌漬け にしてみようと思いました。
先日、牛肉の味噌漬けの栗原はるみさんレシピ を作った時の味噌ダレが大量に残っていたので、ぶりに塗って焼いていく事にしました。
ぶりかまの味噌漬けの材料
ぶりかまに味噌ダレを塗りこんで、1晩寝かせて焼くだけの簡単レシピです。
材料
- ぶりかま
- 大根
- ミニトマト
- じゃがいも
調味料
- 味噌 500グラム
- みりん カップ1/2
- 料理酒 カップ1/2
- 砂糖 45グラム
味噌ダレの作り方
いちばん初めに、ぶりかまの味噌漬け用の味噌ダレを作っていきますが、栗原はるみさんの味噌ダレを参考に、アラフォー向けにアレンジました。
栗原はるみレシピ
- 味噌 400グラム
- みりん カップ1
- 料理酒 カップ1/2
- 砂糖 50グラム
サバ夫レシピ
- 味噌 500グラム
- みりん カップ1/2
- 料理酒 カップ1/2
- 砂糖 45グラム
全体的に糖分を控えめにアレンジしました。作り方は簡単で、材料を鍋に入れて弱火で煮込んで行きます。20~30分ほど煮詰めれば完成です。自分は10分ちょっとで火を止めました。
ぶりかまの味噌漬けレシピ
ぶりかまは全体に塩を振りかけてしばらく置いて、流水でウロコや血合い等を洗い流します。更にキッチンペーパーで水分を拭き取って、中まで火が通りやすい様に十字に切り込みを入れておきます。
大根は半月にカットします。大根でなくてもそこら辺にある残り物の野菜でも良いですね。
ビニール袋にカットした大根と味噌ダレを入れて良く混ぜ合わせます。
ぶりかまにも味噌ダレをまんべんなく塗り込んでいきます。ちなみに、隣はさごしです。
サランラップを被せて、冷蔵庫で一晩寝かせます。
一晩寝かせた物がこちらです、少し水分が出たみたいですね。
ぶりかまをオーブンで焼いていく
仕上げに入ります、普通ならガスコンロの下にある魚焼きグリルで焼いていくのですが、後片付けが面倒なのでオーブンで焼いていきます。天板にクッキングシートを敷いて、その上にキッチンペーパーで味噌ダレを拭き取ったぶりかまと野菜を乗せていきます。今回は味噌漬けにした大根と、ミニトマト・じゃがいもを一緒に焼いていきます。
十分に予熱しておいたオーブンの下段に天板をセットして、160℃で10分間焼いていきます。その後天板を上段に移して180℃で約5分間焼いていきます。
ぶりかまの味噌漬けの完成です。
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ぶりかまの味噌漬けレシピまとめと感想
今回は、栗原はるみさんの味噌ダレをアレンジして、ぶりかまの味噌漬けをオーブンで焼いてみました。オーブンを使用したので、ぶりかまの皮が焦げることなく綺麗に焼きあがりましたね、色合いもほんのり味噌色で、いかにも食感をそそります。
味の方は、程よく味噌が染み込んでいました。もう少し濃い味付けが好きな場合は二晩寝かせても良いですね、ちなみに大根の方は沢庵(たくあん)を焼いた感じの食感でした(笑)。
オーブンで魚を焼くと、どうしてもオーブン内の匂いが気になりますね。そんな時はミカンの皮を入れて焼けば匂いが取れるそうです。