こんにちわ、サバ夫です。今回作るレシピは、フライパンで作る 鶏手羽先の塩焼き です。
焼き鳥屋に行くと、手羽先の塩焼きが食べられますが、家ではどうしても炭火で焼いた手羽先の塩焼きにはかないません。しかし鶏手羽先に事前に下味をつけるひと手間で、美味しさがアップするので、家庭でも十分においしく作れるレシピになります。
手羽先は値段が安い!
近頃では、牛肉や豚肉の値段が上がって、家計に負担がかかるようになりました。その点では、鶏肉は値段が安いのでたくさん食べれますね。今回の鶏手羽先は100グラムあたり68円(税抜)と、たくさん購入しても安くつきました。
普段はそのまま焼いてしまうのですが、今回は開いて焼いていこうと思います、こうする事で速く火が通ります。
手羽先はコラーゲンが豊富!
鶏手羽先にはお肌をプルプルにするコラーゲンがたくさん含まれています。人間は40歳を過ぎた頃からコラーゲンの量が減少していき、肌にたるみやしわが出来てくるのですね。
骨付き肉はコラーゲンを多く含んでいるので、積極的に食べていきたいですが、どのような調理法が良いのかというと、骨付きで皮のまま食べる事が良いとされています。
コラーゲンは熱を加えると溶け出す性質があるので、焼くよりかは煮込む方がコラーゲンをよりたくさん摂取できるそうです。
手羽先塩焼きの材料
材料
- 鶏手羽先
- ピーマン
- 玉ねぎ
- エリンギ
- ニンニク
調味料
- 塩コショウ
- 料理酒
手羽先の開き方
最初は手羽先を開いていきます。
手羽先の先を包丁で切り落としていきます。
切り落とした先の部分は、水で煮込んでスープに利用できますね。
次に切り落とした側に骨が2本あるので、間に包丁を入れて肉を切り離していきます。
こんな感じになりました。ここまで切れば火の通りも早そうです。
ビニール袋に手羽先を入れて、酒と塩で揉みこんでいきます。しばらくこのままで置いておいた方が良いです。
この間に野菜を切っていきます。家にある材料を使いました。
下味をつけておいた手羽先の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
手羽先をフライパンで焼いていく
フライパンを予熱してサラダ油を引き、スライスしたにんにくを入れて、香りが出てきたら、塩コショウで味付けをした手羽先の皮目を下にして焼いていきます。
手羽先が焼き上がったら野菜を焼いていきます、鶏の旨みが染み込んで野菜が美味しく焼きあがります。
鶏手羽先の塩焼きの出来上がりです。
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手羽先の塩焼きレシピまとめと感想
今回のレシピは、手羽先を開くのが手間ですが、その分早く焼けるし食べやすくなるので、お勧めしたいレシピです。塩コショウだけで焼いていきますが、十分に美味しく食べられました。後から焼いた野菜も鶏の旨みがあって、ひと味違う感じに思えました。
他の料理方なら、から揚げにすれば違った美味しさが味わえますね。新じゃがいもと醤油で炊き込んでも良いかもしれません。