こんにちわ、サバ夫です。
今回のレシピはネバネバで栄養価が高い めんつゆを使ったオクラ入りだし巻き卵 です。
めんつゆを使うので、出汁を取る手間が省け、簡単に作れてしまいます。
冬の間は国産オクラが髙いですが、夏になるとたまに98円で売り出している時がありますね、そんな時についでに買っておくのですが、オクラのレシピは限られています。
最もポピュラーなのがオクラ納豆ですね。他にはオクラの山かけや、オクラ梅肉とか濃い味の物と合わせるレシピが多いです。オクラの肉巻きなんかはメインディッシュになりますね。そこで今回は、だし巻き卵の中にオクラを入れてやる事にしました。
オクラのネバネバが栄養満点な訳
オクラの原産地はアフリカの北部と言われています。英語名は「okra」そのままですね(笑)。オクラは南国の野菜なので、旬は春から秋にかけてです。寒い季節はタイ産が出回っています。
オクラを包丁で切ると山芋のようなネバネバさが出てきますね。この成分は「ガラクタン」「アラバン」「ペクチン」「ムチン」といった食物繊維や多糖類です。
主な効能は、疲労回復・胃腸強化・整腸作用・免疫アップ・ダイエットとあらゆる効果を発揮します。まさに栄養の宝庫ですね。
オクラ入り出し巻き卵の材料
卵焼きの中にオクラを入れてもよかったのですが、めんつゆがあったので、出し巻き風にしてみる事に。
材料
- 卵 4個
- オクラ 6本
- 紅しょうが
調味料
- そうめんつゆ 大さじ3
- 塩 1つまみ
- 砂糖 小さじ半分
- サラダ油 適量
オクラ入りだし巻き卵の作り方
まず卵4個をボールに割り入れます。
調味料で味を付けていきます。そうめんつゆ大3、水大1、砂糖小さじ半分、塩少々を入れます。
次にオクラですが、頭を少しとがくを切り落とします。
細く刻んで行きます。
先ほどの卵の中に入れてよく混ぜてやります。
最後に卵焼き器で焼いていきますが、油はキッチンペーパーにしみこませておくとスムーズに作業がこなせます。我が家の卵焼き器は幅が広いので、卵を4個使わないと焼きにくいです(笑)。
卵焼き器に油を入れて馴染ませて、余分な油をペーパーでふき取ります。
3~4回に分けて焼いていきます。
奥の方の卵を手前に折りたたんでやり、油を引いていきます。
卵を奥に移動させて手前にも油を塗ります。
2回目の卵液を入れていきます。奥の方の卵焼きの下にも潜らせていきます。
奥の方から手前に2つ折りで返して行きます。これを卵液が無くなるまで繰り返します。
これで完成です。巻きすで形を整えてやると綺麗に見えますが、そこまでする必要はないと思います。
適当な大きさに切り分けます。紅ショウガがあれば添えて完成です。
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オクラ入りだし巻き卵レシピのまとめと感想
今回はめんつゆを使ったので、焼き色が濃くなりましたが、出汁+薄口醤油を使えば綺麗に出来上がると思います。普通、だし巻き卵というと、あっさりとして上品な料理ですが、オクラを入れると普段のだし巻きとは一味違う面白い料理になりますね。
オクラが入っているので、ねっとりとした食感になり、賛否が分かれるところです。しかしこのネバネバ感が体に大きなプラス面をもたらしてくれるので、定期的に食べ続けたいですね。