今日のレシピは、どんな年代にも好まれる定番料理のポテトサラダです。パーティーや宴会料理では人気がある料理ですね、子供さんにも大人気です。真夏の暑い日に、冷蔵庫でギンギンに冷やしたポテトサラダは格別美味しいです。
ポテトサラダは作るのに手間がかかるので、ついついスーパーの惣菜を買ってしまいがちですが、自家製のポテトサラダは格段に美味しいです。
自家製で作るとマヨネーズや塩の量を調節できるので、塩分・カロリーの気になる人にはぜひお勧めしたいレシピになります。
自家製ポテトサラダの材料
材料
- じゃがいも
- ハム
- 人参
- 玉ねぎ
- きゅうり
- 卵
調味料
- マヨネーズ
- 塩コショウ
- 酢
自家製ポテトサラダの作り方
自家製ポテトサラダは手間がかかるので、なるべく手際よく1つの鍋で調理していきたいですね。今回は松居一代さんの圧力鍋のマジッククッキングを使用していきますが、圧力鍋が無ければ普通の鍋でも全然OKです。
まず卵を2個を蒸します。加圧1分から2分で固ゆで卵になりました。
続いてじゃがいもを蒸していきますが、今回は500グラムを使いました。タワシを使って水洗いしましょう。
卵を蒸した後にじゃがいもを入れて加圧していきます。圧力鍋を使うと、ジャガイモを茹でる事が無いので、ホクホクに蒸しあがりますね。蒸気が出てきて、およそ11~13分加圧します。その後火を止めて圧が下がるまで放置しておきます。
じゃがいもを蒸している間に、野菜類を切っていきます。人参は短冊に、きゅうりは小口切りに、玉ねぎは薄くスライスしておきます。
人参はレンジでチンが簡単ですね、今回はラップをし忘れて端が焦げてしまいました(笑)。
ボールにきゅうりと玉ねぎ、塩を少量入れて軽く混ぜ合わせ水分を出していきます。
しばらくたったら水洗いして、手で水分を絞り、キッチンペーパーで水分を拭き取っておきます。
次にハムを切っていきますが、ハムって結構水分が出ますね。
これで4つの具材が揃いました。夏場なら冷蔵庫で冷やしておきます。
じゃがいもが蒸しあがりました、このまま食べても美味しそうですね。今回は秋に長崎で取れる新じゃがを使いました。
このときじゃがいもが熱々なので、キッチンペーパーか台所用フキンでくるみながらむくと火傷せずにむく事ができます。
じゃがいもが綺麗にむけました。
すぐにマッシャーで潰します。なければスリコギや木ベラで代用できます。マッシュポテトみたく全部潰してしまわないで、少し塊が残る程度に潰すと食感良く仕上がります。
熱いうちに酢を少々振りかけ混ぜて、塩コショウで味付けをします。あっさりと仕上げたい場合は塩の量を多くして、後で混ぜるマヨネーズの量を少なくします。混ぜ終わったら冷めるまで放置します。
自家製ポテトサラダの仕上げ
夏場ならすべての材料を冷ますのに一苦労しますね、逆に冬はすぐに冷めます。
今回はじゃがいもを500グラム使ったので、マヨネーズの量は60グラムにしてみました、あっさりと仕上がりそうです。
自家製ポテトサラダの完成です。レタスやミニトマトを飾れば華やかになりますね。
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自家製ポテトサラダレシピのまとめと感想
今回のじゃがいもの分量なら、家族4人で2日間は食べられる量のポテトサラダが出来ると思います。あっさり味に仕上げようと思うのならマヨネーズの量を控えて下さい、その分塩を多めに入れると良いです。
けっこう手間がかるので、祝い事とかあった時や、パーティーの時などに作れば喜ばれますね。
きっちりと水分を拭き取って作ったので、3日目までは美味しく頂けますが、たくさん余ってしまった場合は、パン粉をまぶして油で揚げるとポテサラコロッケに変身します。