本日の料理レシピは 細切りじゃがいものカレー炒め です。
これから夏にかけて、じゃがいもの消費が増えますね、ポテトサラダ・カレーや肉じゃがといった定番料理に幅広く利用されますが、今回は煮込み料理ではなく、簡単に出来る炒め物を紹介したいと思います。
早くも桜が散り始めました、ぐんぐん気温が上がって来ていますね。1か月ほど前から新じゃがが出回るようになりましたが、まだ少し値段的には高いですね。普通じゃがいもは、冬に植え付けをして翌年の秋に収穫するのですが、新じゃがの場合は春先に収穫されてすぐに出荷されます。通常のじゃがいもより皮が薄いので、そのまま食べられてみずみずしいのが特徴です。今現在は九州地方の新じゃがが出回っています。
じゃがいもの名前の由来
じゃがいもはナス科ナス属の多年草の植物です。別名馬鈴薯とも呼ばれていますが、じゃがいもと馬鈴薯、この2つに違いはあるのでしょうか?
じゃがいも | オランダ人によってジャカルタ(ジャガタラ)から 長崎へ持ち込まれ「ジャガタラ芋→じゃがいも」へ |
馬鈴薯 | 中国でのじゃがいもの呼び名のひとつ。 |
他の説では、マレーシアから持ち込まれたので「馬鈴薯(まれいしょ)」と名付けられたなどと、説がいろいろあります。
細切りじゃがいものスパイシーカレー炒めの材料
本当は新じゃがを使っても良いのですが、メークインが1個21円で売られていたので、そちらを使います。
材料
- メークイン大2個
- カレー粉
- ウスターソース
- 塩コショウ
- サラダ油
たったこれだけです(笑)。
じゃがいものカレー炒めの作り方
じゃがいもは皮をむいて細長く5ミリくらいの大きさに切ります。フライドポテトの半分ぐらいの太さですね。ボールに水をはり、切ったじゃがいもを入れてアクを取り、ザルに上げて水分を取り除きます。
フライパンにサラダ油をひき、じゃがいもを入れて炒めて行きます。生の状態から炒めていくので少し時間がかかりますね。
ある程度炒めたら、塩とカレー粉を入れます。この時、カレー粉を入れるとパサパサになるのでウスターソースを少し入れてやります。カレー粉とウスターソースは相性バッチシですね。
ある程度炒めたら、お皿に盛り付けて細切りじゃがいものカレー炒めの完成です。
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細切りじゃがいものスパイシーカレー炒めのまとめと感想
じゃがいものカレー炒めはフライパン1つで簡単に作れるし、じゃがいも2個で42円だったので、家族4人前でも100円以下で調理できる節約レシピになります。
カレー炒め等でカレー粉を使う時は、カレー粉だけで炒めてやるとパサパサになりうまい具合に混ざりません、そこで 、ウスターソースを少し加える事 によって混ぜやすくなるし、しっとり感が出てきます。これは全てのカレー炒めに応用できると思います。
今回のレシピはカレー味なので、子供さんにも喜んでもらえると思いますが、「ボリューム間がないな~。」と感じる人は、ウインナーやシーチキンを入れると豪華に仕上がります。