適当に作ってもダマにならないマカロニグラタンの作り方を紹介します。グラタンは難しく考えなくても、野菜の上にチーズをのせて焼けば、グラタンになります(笑)。
いよいよ寒くなってきましたね、さすがに家の中でも長袖にスリッパ状態です。この前漬けた「水茄子の糠漬け」を3日目に取り出して夕食に食べてみたのですが、さすがに時期的な事もあるのでしょうが、美味しく頂けませんでした。
やはり気温が下がると発酵が弱まるのかしれませんが、糠漬けとしては弱いです。今年は水茄子は打ち止めですね(笑)。代わりに温い料理が食べたくなります。
フライパン1つで出来る簡単マカロニグラタン
グラタン作りで厄介なのはホワイトソース作りです。小麦粉をバターで炒めて、少しづつ牛乳を加えてダマにならないように練っていくのですが、手間がかかるうえに、失敗してダマが出来ると悲惨w しかし、自分が作るグラタンは、見た目は悪いかもしれませんが、ダマが出来ずに簡単に作れます。
簡単マカロニグラタンの材料
材料
- マカロニ(有機)
- 玉ねぎ
- ベーコン(無塩せき)
- プチトマト
- ニンニク
- チーズ
調味料
- バター
- 牛乳
- 小麦粉(有機)
- 塩コショウ
- チキンスープ
ダマにならないマカロニグラタンの作り方
使用する材料は、マカロニ・玉ねぎ・ベーコンがメインです。基本的にチーズを乗せるので、何を入れても美味しく作れると思います。まず最初にマカロニを茹でていきますが、今回は有機栽培のマカロニを使いました。3人前で120グラムもあれば十分ですね。
マカロニを茹でている間に、野菜を切っていきます。玉ねぎは薄くスライス、ベーコンも1センチくらいの細切りに、ニンニクはみじん切にして、プチトマトは半分にカットしておきます。
あらかじめ予熱したフライパンに、ベーコンとニンニクを入れて炒めていきます。ベーコンから脂が出てくるので、サラダ油は引かなくても良いと思います。
ベーコンが炒まったら、バター少量と玉ねぎを入れて更に炒めていきます。
ここからは調味料の出番ですね。
玉ねぎが透き通ってきたら、小麦粉を大さじ2杯加えます。
ここでは軽く混ぜ合わせるくらいで良いです。次に牛乳を2カップ加えて煮込んで行きます。これだけでホワイトソースの完成です、なぜかダマになりにくいです。
あらかじめ茹でておいたマカロニを入れて、塩コショウ・チキンスープを入れて煮込んで行きます。
やや煮詰まってくるので、カップ1杯の水を入れた方が無難ですね。水は適当に調節して下さい。
マカロニグラタンの仕上げ
水分が無くなってとろみがついてきたら器に入れていきます。
半分にカットしたプチトマトを散らしていきます。
ピザ用チーズをたっぷりと乗せていきます。
あらかじめ予熱したオーブンで8分ほど焼いていきます。
熱々のマカロニグラタンの完成です、旨そうですね~。
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マカロニグラタンレシピまとめと感想
今回の主な材料は、マカロニとベーコンと玉ねぎです。マカロニは有機栽培ですが、そんなに高くはないですね、逆にベーコンは無塩せきの安全なものを使用したので値段が張りました。しかし、全体的には家計に優しいお腹の膨れるレシピです。プチトマトは冷蔵庫にあった残り物なのですが、色取りも綺麗でアクセントにもなりますね。
今回作ったグラタンは、先にホワイトソースだけ作るのではなくて、具材と一緒に作ることでダマになり難く仕上がります。
主な手順は、
- 玉ねぎ等の具材を炒める
- 小麦粉を振り入れて少しだけ混ぜる。
- 牛乳を入れて煮込む。
この3つの手順で、ダマになり難いホワイトソースが簡単に作れてしまいます。これから一段と寒くなってくるので、体が温まるグラタンのレシピは重宝されますね。