こんにちわ、サバ夫です。
しばらくぶりの更新になります。最近夏風邪を引いてしまい、かれこれ1週間ほど鼻水や咳が出続けています。冬なら暖かくして布団をかぶって寝れば直ると思うのですが、夏は暑いので、薄着でクーラーなので直りがスローです。やはり汗をかかないと体調が戻らないので、ピリ辛レシピを作ることにしました。
ピリ辛と言えば 麻婆豆腐 ですね。
豆板醤をたくさん入れてピリ辛に仕上げれば、ご飯の上にかけても美味しいし、おかずとして食べても良いですね。汗をかいてスッキリ出来そうなメニューです。
麻婆豆腐の歴史
今では麻婆豆腐はポピュラーな料理ですが、何時ごろ誕生したのでしょうか?
麻婆豆腐のルーツは100年前の四川省の成都
チャオチャオという女性が元祖だそうです。この女性は顔にあばたがありましたが、とても魅力的だったそうです。
麻婆豆腐=あばたのおばさんの豆腐料理
後に、四川料理の料理人の陳建民さんによって日本に紹介されました。
ピリ辛和風麻婆豆腐の材料
豆腐とひき肉があれば簡単に作れるレシピです。
材料
- 木綿豆腐
- 豚ひき肉
- ネギの白い部分
- ニンニク
- しょうが
- 干し椎茸
調味料
- 豆板醤
- チキンスープ
- 味噌
- しょうゆ
- 砂糖
- 片栗粉
- ゴマ油
ピリ辛和風麻婆豆腐の作り方
まずは豆腐の水切りですが、これをやらないと出来上がりが水っぽくなります。木綿豆腐を皿に載せて、その上に豆腐が入っていたパックを置き、ペットボトルを乗っけてやると良いですね。
しばらく置くと水分が抜けました、かなりペチャンコです(笑)。
1.5センチ角に切っていきます。
ニンニクネギしょうがは細みじん切りにしておきます。
次に、干し椎茸を戻します。さっと流水で洗い、ひたひたに水を注ぎます。急ぎの時は1つまみの砂糖を入れてレンジでチンしてやれば良いですね。戻し終えたら細かく刻みます。戻し汁は後で使うので捨てないで取っておきます。
これで全部の下ごしらえが終わりました。
フライパンで豚ひき肉を炒めていきますが、豚肉から脂が出てくるので、サラダ油は引かなくても良いと思います。
豚ひき肉がポロポロになったら、刻み野菜と豆板醤を入れて更に炒めていきます。
豆腐と椎茸を加えます。
水カップ1.5と椎茸の戻し汁、チキンスープ、味噌大1、酒大2、醤油大1、砂糖小1、塩コショウで味付けをしていきます。
最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて、ごま油を少し垂らせば完成です。
晩ごはんやお弁当のレシピに悩んでいる場合は全てのレシピを管理栄養士・調理師・料理研究家が監修して提供しているデリッシュキッチンを活用すると便利です。
デリッシュキッチンでは基本的に限定レシピを除いたほとんどの動画を無料で視聴する事が可能です。
ピリ辛和風麻婆豆腐のレシピのまとめと感想
いつもは醤油だけで味付けをするのですが、今回は味噌を入れて和風に仕上げてみました。色が少し薄くなったのと、若干甘めに仕上がりました。粉山椒やラー油をかけて頂くのがお勧めですね。
豆腐料理でひき肉から出た脂を使って調理したので、ヘルシーなレシピでもありますね。夏の暑い時にもご飯がすすみ、夏バテ予防にもなりそうです。