魚が高いですね。自分は刺身が大好物なので、スーパーに行く時は必ず鮮魚コーナーを覗くのですが、安いのは天然ハマチくらいです。後は軒並み高値で売られています。
天然ハマチが安いという事は、天然ぶりも安いです。そこで今回は、鰤(ぶり)を使ったレシピを紹介したいと思います。
一般的なぶりの食べ方は、塩焼きや照り焼きが多いですが、今回は ぶりの味噌漬けレシピ に挑戦したいと思いますが、焼き方についても、魚焼きグリルを使うと後始末に手間がかかるので、オーブンを使って調理して行きます。
ぶりの味噌漬けの材料
ぶりの味噌漬けに使う材料はいたってシンプルです。普通、天然ぶりは1切れ100円ほどで手に入りますが、今回購入した天然ぶりはビッグサイズだったので、値段もそれなりになりました。
材料
- 天然ぶり 3切れ
- じゃがいも 1個
調味料
- 味噌 500グラム
- 砂糖 大さじ3
- みりん カップ1/2
- 日本酒 カップ1/2
味噌ダレの作り方
ぶりに塗る味噌ダレを作ります。これは栗原はるみさんのレシピを応用して、牛肉の味噌漬け を作った時のものです。
味噌ダレの材料
- 味噌 500グラム
- みりん カップ1/2
- 料理酒 カップ1/2
- 砂糖 大さじ3
鍋にすべての材料を入れて、弱火で30分ほど煮詰めていきます。自分は10分で火を止めたのですが、味噌ダレに水分が残りました。長期間保存する場合、やはり30分は煮詰めた方が良いですね。
ぶりの下処理
ぶりの下処理を行います。まずは、ぶりに塩を振りかけて20分ほど置いておきます。
ウロコや血合い等を綺麗に取り除き、流水で洗います。その後にキッチンペーパーで綺麗に水分を拭き取る事が大事ですね。
綺麗に下処理をしたブリの裏表に味噌ダレを塗りこんでいきます、1切れで大さじ1杯ほどで良いと思います。
サランラップで包んで冷蔵庫で寝かせますが、今回は室内が12℃だったので、冷蔵庫には入れずに常温で寝かせました。
4時間ほど寝かせました、少し水分が出ていましたね。
キッチンペーパーで味噌を綺麗に拭き取ります、勿体ないですが仕方がないですね。
ぶりをオーブンで焼いていく!
付け合せのじゃがいもは、皮つきのままくし形に薄目にスライスしておきます。
最後にオーブンで焼いていくだけです。天板にシートを引いて、その上にぶりを乗せていきますが、空いている所にじゃがいもを投入しておきます。
最初は180℃で5分間焼いていき、更に150℃に温度を下げて5分間、最後は200℃に上げて3分間焼いていきました。今回のぶりはビックサイズだったので、普通のサイズのブリならもう少し時間を短縮して下さい。
お皿に乗せて完成です、美味そうですね。
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ぶりの味噌漬けレシピのまとめと感想
魚焼きグリルで焼いた時とは違い焦げませんでした、やや色的には見栄えがしないですが、食べてみるとホクホクでマイウーでした、これは試してみた甲斐がありました。
今回オーブンで焼いたメリットは、後片付けが非常に簡単だった事ですね。魚焼きグリルで焼くと、焼き終わりに網を洗うのが大変ですが、オーブンなら天板を外して洗うだけなので1分もかかりません。
オーブンは肉料理だけと思っていたので、今回、ぶりをオーブンで焼けた事は新たな発見でした。