まだまだコタツのお世話になっているこの頃です、日中は暖かくなってきているのですが家の中は寒いです(笑)。
今日のレシピは 圧力鍋で作るイワシの梅煮 です。
梅干しと一緒に煮込んでいく事によりイワシの臭みを和らげてくれるのでご飯がすすむレシピ間違いなしですね。
本日スーパーでたまたま頭を落としてあるイワシが売られていたので、3パック購入しました。
1パック約100円経済的なメニューです。イワシなどの青魚は血液をサラサラにしてくれるDHAが豊富という事なのですが、本当の所はどうなのか調べてみる事にしました。
イワシの脂は体に良い?栄養価などは?
昔から「イワシは血液をサラサラにする」と言い伝えられてきましたが「脂を食べて血液がサラサラになるなんて本当かよ?」と思ってしまいますね。
イワシ等の青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。
魚類や植物に多く含まれる脂質で血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける働きがある。
ちなみに不飽和脂肪酸に対して飽和脂肪酸がありますが、バター・ラード・牛脂などの動物性脂肪は飽和脂肪酸を多く含んでいます。飽和脂肪酸の特徴は 常温で固まる事です。
一方の不飽和脂肪酸は魚類やオリーブ油・シソ油・グレープシード油などに多く含まれていて、常温でも固まりにくく体内でも液体であるのが特徴です。
イワシの生姜煮の材料
圧力鍋を使うので骨まで食べられてカルシウムがバッチリ取れるレシピです。
材料
- イワシ 12匹
- 梅干 1個
- しょうが 1かけ
- 山椒煮 あれば
調味料
- 料理酒 大さじ4
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 醤油 大さじ2
イワシの下処理
イワシは頭と内臓を取ってある物を買いましたが、スーパーの仕事は雑なのでもう一度よく内臓や血合いを洗い落とします。
綺麗に水洗い出来ましたね。
余計な水分をキッチンペーパーなどで拭きとりましょう。
圧力鍋でイワシを煮込んでいく
今回はティファールの圧力鍋を使っていきます、まず圧力鍋に調味料と生姜・梅干・山椒(あれば)を放り込んでひと煮たちさせます。
イワシを並べて蓋をして加圧します、今回のイワシは特大サイズだったので加圧は25分くらいでしょうか?
時間が来たら火を止めて圧が下りるまでそのまま放置します。
最後に10~20分ほど煮詰めていき水分が少なくなったら完成です。
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圧力鍋で作るイワシの煮付けレシピのまとめと感想
圧力鍋を使う場合は骨まで食べれるように煮込まないと勿体ないので、20分以上は圧をかけたいですね。
煮魚はさっと煮ると見た目も艶やかで良いのですが、イワシを骨までまるごと食べるためには見た目は悪くなりますが少し長く煮込んでいきたいです。
ここで気を付けたい事は作ったその日のうちに食べてしまう事ですね、次の日まで残すと味が落ちると思います。
イワシの煮付けは下処理にやや手間がかかりますが、全体でも300円と格安でカルシウムが補えるので家計に優しく体に良いメニューです。