レバニラ炒めレシピ【簡単格安で栄養満点メニュー】

レバニラ炒めレシピ【簡単格安で栄養満点メニュー】

真夏にスタミナをつけるためには、昔から鰻やハモを食べますね。近年は残念ながら鰻の値段がうなぎのぼりで、滅多に食卓には出て来なくなりました。我が家でもご無沙汰しています(笑)。

その代わりに、レバー(肝)をたくさん食べるようになりました。生姜醤油で甘辛く炊いても良いですが、夏場はニラと炒める レバニラ炒め がお勧めです。

ニラレバ炒めは栄養的に見ても、鶏や豚のレバーは比較的安く手に入る食材で、鉄分が豊富に含まれています。「貧血には鉄分」は昔からの格言ですね。その他にも、ビタミンAやビタミンB1、ビタミンB12などが多く含まれています。

胃を切除した後は、鉄分とビタミンB12が不足して貧血になり易いので、レバーは積極的に食べたい食材ですね。

レバニラ炒めの材料

中華料理店でレバニラ炒めを注文すると、豚レバーが出て来ることが多いですが、家庭で手軽に作るには鶏レバーがお勧めです。

レバニラ炒めレシピ【簡単格安で栄養満点メニュー】

材料

  1. 鶏レバー
  2. ニラ
  3. 玉ねぎ
  4. モヤシ
  5. ニンニク
  6. 生姜

調味料

  1. 醤油
  2. サラダ油
  3. 片栗粉
  4. 牛乳
  5. 塩コショウ
  6. ゴマ油

レバニラ炒めの作り方

野菜を切っていきます。玉ねぎは半分くらいで良いと思います。薄くスライスします。ニラは5センチほどの大きさに切り分け、ニンニク・生姜は千切りに、モヤシは水に浸けてパリッとさせておきます。

レバニラ炒めレシピ【簡単格安で栄養満点メニュー】

鶏レバーの下処理

レバニラ炒めの中で、いちばん面倒くさい個所ですね。鶏レバーを買うとハツ(心臓)が引っ付いてきます。ハッキリ言ってあまり食感の良いものではないですが、捨ててしまうのも勿体ないですね。

レバニラ炒めレシピ【簡単格安で栄養満点メニュー】

とりあえず牛乳と水に30分ほど浸けて臭みを取ります。

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レバーの脂肪や血の塊などを取り除き、一口大に切り分けます。

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中の方にも血の塊が残っているので取り除きます。

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続いてハツ(心臓)ですが、下の部分に脂肪の様な白い部分があるので、スパンと切り落とし、ハツの中を縦に切り開いて中の血の塊を取り除いてやります。

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綺麗になりましたね。

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レバーの水分をしっかりと拭き取ります。

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酒・醤油大さじ半分と片栗粉小さじ2杯を入れて混ぜ合わせ、最後にサラダ油小さじ1杯でコーティングしてやります。

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レバニラ炒めの仕上げ

フライパンにサラダ油を入れてレバーを焼いて行きます、この時レバーが飛び跳ねるので、なべ蓋は必需品です。

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こんがりと焼き色がつくまで炒めていきます。

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レバーを一度取り出します。

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フライパンにサラダ油をひいて、ニンニク・生姜を入れて香りを出して、玉ねぎとモヤシを炒めて行きます。

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ある程度炒めたらレバーをフライパンに戻し、醤油と塩コショウで味付けをします。

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最後にニラを加えサッと炒めて、ゴマ油を落とすとレバニラ炒めの完成です。

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レバニラ炒めレシピのまとめと感想

レバーの下処理さえこなせば、後は炒めるだけなので簡単なレシピです。豚レバーに比べて、鶏レバーは臭みも少なくあっさりした味ですね、山椒を振り掛けて頂くとより美味しくなりました。

今回購入した鶏レバーは、100グラム68円でした、材料費は全部で500円もかからなかったので、家計に優しいレシピになりました。

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