今回は、圧力鍋で柔らかく煮込んだ牛すじポン酢 の紹介です。
牛すじといえば、硬いイメージがありますね。しかし圧力鍋で20分ほど加圧すれば、トロトロの牛すじに変身します。歯の悪い人や、お年寄りにも楽々食べられる柔らかさです。
残念ながら近年、牛すじの値段が高くなってきましたね。和牛のすじなど、100グラム300円近い値段で売られています。さすがにすじ肉に300円は出せませんね(笑)。
今現在はどうか分かりませんが、大阪梅田の阪神百貨店地下食料品売り場では、国産牛すじの500グラム入りが500円と、超大サービス品として売られています。いつ出るかは分かりませんが、出た瞬間にあっという間に無くなってしまいます。自分も何回か手に入れたことがあります。
残念ながら梅田まで牛すじを買いに行くと電車賃がかかるので、梅田に用事がある時に覗くのですが、なかなかお目にかかれません(笑)。
目次
圧力鍋で柔らか牛すじポン酢の材料
牛すじは脂身が少なくヘルシーで、コラーゲンを多く含むので、美容効果の高い食材ですね。
材料
- 牛すじ肉
- こんにゃく
- ネギ
調味料
- ポン酢
- 七味
圧力鍋で柔らか牛すじポン酢の作り方① こんにゃくの下処理
牛すじと言えばこんにゃくですね、最初はこんにゃくの下処理から始めます。2センチ角くらいの薄切りにして、塩で揉み込んで、しばらく放置後にボイルしておきます。
圧力鍋で柔らか牛すじポン酢の作り方② 牛すじの下処理
今回使う牛すじ肉は、100グラム188円(税抜)で、237グラム入りのものを1パック買いました。本当は1キロくらい大量に購入したいのですが、予算オーバーになります(笑)。
牛すじを適当な大きさに切り分けるだけなので簡単ですね。今回の牛すじ肉は脂身等がなくとても良いすじ肉でした。
松居一代さんのマジッククッキングにすじ肉を入れて、ヒタヒタの水をいれます。
沸騰したらザルにあげて流水で洗います、これを2回繰り返します。
3回目でようやく加圧していきますが、マジッククッキングで約20分間加圧します。もう少し堅めに仕上げる時は加圧時間を短くして下さい。
圧が下りると全体的にしぼんだ様な感じになりました、トロトロで柔らかそうですね。
圧力鍋で柔らか牛すじポン酢の作り方③ 仕上げ
小鉢に加圧したアツアツの牛すじ肉とこんにゃくを盛り付けます。
ポン酢をたっぷり注いで、きざみネギ・七味を振り掛けると 圧力鍋で柔らか牛すじポン酢の完成です。
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圧力鍋で柔らか牛すじポン酢レシピまとめと感想
今回は圧力鍋を使ったので、短時間で調理できました。約20分間加圧したので、すじ肉が柔らかくてトロトロ・プルプルになっていました、七味のピリ辛感が牛すじ肉と良く合います。
牛すじポン酢以外のレシピでは、牛すじカレーがお勧めです。トロトロの牛すじとカレールーの相性は抜群です。