秋といえばサンマの季節ですね、残念ながら今年はサンマ漁が大不漁という事で庶民の味方では無くなってしまいました。
今日は奮発してサンマを購入したので塩焼きにして食べたいと思います。
サンマを網やグリルで焼くと後片付けが面倒くさいですね、手も脂臭くなるしとにかく大変です。
そんな場合はオーブンを使う事で手軽に調理出来て後片付けも天板1枚を洗うだけなので超簡単です。
サンマの塩焼きの材料
サンマの塩焼きは手間がかかりますが材料はシンプルです、サンマに大根に塩とクッキングシート・キッチンペーパーだけです。
材料
- サンマ
- 大根
- 塩
- クッキングシート
- キッチンペーパー
サンマの下処理
今年のサンマは見た目が小さくて新鮮さが無いものが多かったのですが、形も大ぶりでピカピカの上物をゲット、くちばしの先も黄色になっています。
水洗い
最初にサンマを水洗いして鱗や汚れ等を落としキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
飾り包丁を入れる
飾り包丁を入れると火の通りがよくなり見た目も綺麗に仕上がります。
全体に塩をふる
サンマを平らなところに置き20㎝くらいの高さからまんべんなく塩をふります、この時少し多めに塩をふる事により焼き上がりに皮がパリッとします。
グリルや網の場合は焦げ付き防止に化粧塩をふった方が良いですが、オーブンの場合はあまり焦げないので必要ないと思います。
オーブンで焼く準備
塩をしたサンマをオーブンで焼いていく訳ですが、オーブンにも下準備が必要です。
サンマを直に天板に乗せて焼くと引っ付いたりするし脂が出てベタベタになります、なのでキッチンペーパーとクッキングシートを間にはさみましょう。
最初に天板の上にキッチンペーパーを敷き詰めます。
上からクッキングシートを被せましょう。
サンマを上から並べていきましょう。
オーブンでサンマを焼いていこう
予め220℃に予熱したオーブンでサンマを焼いていきます、焼き時間はオーブンの性能にもよりますが10~15分の間で調節すると良いですね。
焼き上がりをオーブンから取り出したところです、なかなか良い感じに焼けてますね。
お皿に盛りつけて大根おろしを添えればサンマの塩焼きの完成です。
後片付けは天板1枚洗うだけ
網やグリルでサンマを焼いた場合は後始末が大変ですが、オーブンを使った場合は簡単に処理できます。
予めクッキングシートを敷いていたので、この状態でティッシュペーパーで脂を拭き取ってやれば良いです。
クッキングシートの下にはほとんど脂は染みて無かったです、綺麗なものですね。
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まとめ
今回購入したサンマは3匹で580円(税抜)と例年に比べて高いですが、今年初めてのサンマだったので美味しく頂きました。
オーブンで焼くことにより脂等の後始末が簡単で手間がかかりません、我が家では魚を焼く場合は全てオーブンを利用しています。
オーブンを使う場合の唯一のデメリットは焦げ目が付きにくい事ですが、焼き上がりにクッキングバーナーで炙ってやる方法もあります。
これからもう少しサンマが安くなることを期待しましょう!