こんにちわ、サバ夫です。
ずいぶん前に値引き品のキムチを購入してチビチビ食べていたのですが、賞味期限が過ぎてやや酸っぱくなってきました。発酵が盛んになったと思いますが、そのまま食べるのには抵抗があるので、炒飯の中に入れようという事で、今回は キムチ炒飯レシピ を紹介します。
美味しい作り方と言っても、キムチを混ぜるとどんな材料でも美味しくなりますね、不思議な食材です。
キムチの栄養価や効能は？
キムチは誰もが知っているポピュラーな発酵食品です。一般的に、キムチのイメージは塩分過多や唐辛子が辛いといったイメージがありますが、栄養価的にはどういった効能があるのでしょうか？
乳酸菌
キムチには乳酸菌が多く含まれていますので整腸作用があると言われています。腸内のビフィズス菌を増やし腸内環境を整えてくれるんですね。
カプサイシン
キムチに使用される唐辛子にはカプサイシンという成分が含ませており、代謝促進作用や脂肪燃焼作用があるとされています。
食物繊維
キムチは白菜やニラ・人参・ニンニク等が入っているので食物繊維は豊富ですね。
キムチは食物繊維が豊富で乳酸菌も多く含まれているし、脂質が無いという点やカプサイシンパワーで汗をかくので、ダイエットには効果的な食材と言えます。しかし塩分があるので、食べ過ぎには注意が必要です。
キムチ炒飯の材料
材料的にはシンプルな、油で炒めるだけの簡単レシピになります。
材料
- 冷ごはん
- キムチ
- 玉ねぎ
- 人参
- 卵
- ネギ
調味料
- 塩コショウ
- 醤油
- 砂糖
- サラダ油
キムチチャーハンの作り方
玉ねぎ・人参はみじん切りに、ネギは小口切りにそれぞれ切っておきます。
フライパンに油を引いて玉ねぎ人参を炒めていきます。
ある程度炒めたら、キムチを入れて更に炒めていきます。
レンジで温めたご飯と卵を同時に入れます。なお、卵は面倒臭いので溶きませんでした(笑)。
後は炒めていくだけですね。最後に塩コショウ・醤油・耳かきほどの砂糖で味付けし、細ネギを入れてひと混ぜすればキムチチャーハンの完成です。
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キムチ炒飯レシピまとめと感想
キムチが酸っぱいので、少し砂糖を入れてやるとまろやかになると思います。ハム類を入れてないので、あっさり目に仕上がりました。ニンニクのスライスなんかを入れればスタミナがバッチシつきそうですね(笑)。
炒飯以外のレシピでは、キムチと玉ねぎと豚肉を入れて炒めれば、豚キムチにもなりますね。キムチ炒めのコツは、少し甘味を付けてやる事です。キムチ自体が酸っぱいので、ごくわずか甘味を入れてやるとまろやかになります、カレーの理屈と同じですね。
