自分は毎朝コーヒーを入れて飲んでいます。面倒くさいですがコーヒー豆をミルで挽いて作っています。いつもはホットコーヒーを飲んでいるのですが、真夏の暑い時期はアイスにして飲んでいます。
やはり挽きたての豆はお湯を注ぐとよく膨らみますね、香りもグーです。しかしあまり暑い熱湯を注いでしまうと、苦味が出てきてしまうので、85℃から90℃くらいが良いとされています。
今回は熱湯を注ぐ方法ではなく、水を直接粉に入れて抽出する 水出しコーヒー を作ってみました。
水出しコーヒーを入れるために準備するもの
水出しコーヒーを作るためには道具が必要です。
これが水出しコーヒー専用のポット、ハリオ製 です。
我が家ではベテランの部類になりました。購入してから6.7年は経っていると思います。1年で真夏しか使わないので、使い始めは熱湯で消毒しておくと良いですね。
こちらがコーヒー豆です。オーガニック・ブレンド・アイス。100グラム約600円と、少し値段が高いですが、安心・安全なコーヒーが飲めるのが良いです。
自分はコーヒー豆はヒロ珈琲千里五月が丘店に買いに行きます。ヒロ珈琲は会員になっておくと色々な特典があり、その中では、毎月16日はコーヒー豆が20%OFFになるので、その時にまとめ買いをすると安く手に入ります。
近くにヒロ珈琲の店舗が無い場合でも、楽天市場 で購入する事ができます。
コーヒー豆を挽く
袋を開封してみると、テカテカのツヤツヤの豆が顔を出しました。ホット用の豆よりも明らかに黒いですね。
コーヒーミルにでアイス用の豆を挽くのですが、一般的には水1リットルに対してコーヒー豆を80グラム使用します。しかし80グラムといえば約500円です。これは少しもったいないと思い、もう少し豆の量を減らす事にしました。
とりあえず30グラムの豆を挽いてみる事にしました。
コーヒーを濃くするために、念入りに細かく挽いてみました(笑)。
ストレーナーに粉を放り込んでみると、何だか全然粉の量が足りません。
そこで更に20グラム追加してみました。
水出しコーヒーは水道水よりもミネラルウォーター
ホットコーヒーを作る時は、水道水をブリタの浄水ポットでろ過して使っていますが、せっかくオーガニック水出しコーヒーを作るので、ミネラルウォーターを使います。
水出しコーヒーの抽出時間
ミネラルウォーターを一番上まで注ぎました、少し欲張り過ぎたかも(笑)。このまま放っておけば、美味しい水出しコーヒーが出来上がります。
ハリオの公式によると、ポットに蓋をして冷蔵庫に入れて8時間抽出すると書いてありますが、冷蔵庫のドアにポットを入れるとコーヒーがこぼれそうな気がするので、冷蔵庫に入れない事にしました。
夜の10時にセットして翌朝の9時ごろに最初の1杯を飲みましたが、何だか美味しくない(笑)。やはり粉の量が50グラムと少なかったので、まだ完成途中の感じです。
その後も、少しずつ時間を置いて飲み比べてみましたが、何だかイマイチの感じでした。翌日の朝、2日目ですね、飲んでみると、これがマイウー。あっさりとしていて、コク・苦味がある美味しいコーヒーに変化していました。粉の量の少なさを補うのは時間みたいですね。
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オーガニックコーヒー豆を使った水出しコーヒーのコスパは?
今回は100グラム約600円のオーガニックコーヒー豆を使った水出しコーヒーを作りました。気になるコスパです。
- コーヒー豆50グラム 300円
- ミネラルウォーター約1L 41円
ミルで挽く電気代を入れて約350円。これを5杯で割ると、1杯当たりのコスパは70円です、喫茶店で飲むよりも断然安いですね。
真夏の暑い時期に作る水出しコーヒーは、ガスを一切使わないで手軽に出来るのでオススメです。